とっても怖〜い二次虫歯
皆さんこんにちは😊虫歯治療で製作する「詰め物」や「被せ物」は、とても高い精度で作られています。
しかし、人工物であることに変わりはなく、時間の経過などによってどうしても」隙間」ができてしまいます。
そして、この隙間にプラークが入り込み、新たな虫歯ができてしまう。
これが「二次虫歯」です。
このように、実は治療をしたところは安心ではなく、むしろ新たな虫歯ができるリスクが高いのです。
虫歯は基本的には歯を削らなければ治すことができません。
二次虫歯になると、過去に治療で削った歯を、さらに削るわけですから、歯質がどんどん小さくなって弱くなってしまいます。
再度治療したとしても、歯が折れてしまうといったリスクがとても高くなるのです。
過去の治療で「神経」をとっている歯は、さらなる注意が必要です。
神経が無いため二次虫歯になっても痛みを感じづらく、見つかった時には大きく進行していて、歯を抜かなければならないことも珍しくありません。
2020年03月18日 17:34