こんにちは。長野フォレスト歯科です。

当院ではこの度、新たな設備を導入しましたのでご紹介します。

 

マイクロスコープ導入

新たな設備としてマイクロスコープを導入いたしました。
この設備を使用することで治療する歯を拡大して見ながら処置が
できるようになります。

 

マイクロスコープ導入前

歯科治療は小さな部位に対し、細かい作業の連続です。
虫歯に汚染された部位を削ったり、歯の中の神経を除去したり、
とても肉眼では捉えきれないほどの細かさです。
もし、しっかりと見えない場合はこれまでの治療の経験と拡大鏡による治療をしていました。

 

様々な治療で活用

マイクロスコープは歯科用の顕微鏡で、肉眼でははっきりと見えない部位を
約4倍から20倍にまで拡大できる機能を搭載しています。
導入している歯科医院はまだまだ少なく、国内における普及率は3パーセント程度だと言われています。
実際、スタッフに試用してみると今まで拡大鏡を使ってみていたものを
画面越しに確認できたので驚きました。

見えなかったものが見えることで、従来のレントゲンを参考にしながら行う治療と比べると、
虫歯や汚染物質の取り残し、再治療の頻度に大きな差が出ます。
中でも根管治療においては大いに活躍します。
歯の根管は非常に細かく、当院では導入前も拡大鏡を使った治療をしていましたが、
モニター越しに確認できるようになったことで患者さまへのご説明の際に
よりわかりやすく確認していただけるようになりました。

 

 

より質の高い治療へ

使用前にはスタッフ皆で使い方を教えていただきました。

 

マイクロスコープを用いることでより質の高い治療へと役立てられるよう、
先生方も熱心に取り入れています。
当院では新しい設備も活用し、皆様にご満足いただける治療を提供できるよう
努力をしてまいります。

 

そのほか当院で導入している設備については
医院設備のページをご覧ください。