長野市長野駅から徒歩1分の歯医者、長野フォレスト歯科

診療科目

Medical

こんにちは。長野フォレスト歯科 院長の藤森です。
歯の根まで虫歯に汚染されてしまうと、歯の根の治療が必要になります。これがいわゆる、根管治療です。根管治療の再発率は高く、60~80%と言われています。これは、歯の根がとても暗く、狭く、複雑な形態なため、感染部位を全て取り除くことが難しいからです。


ただ、
何度も繰り返す再発に身体的にも精神的にも疲れてしまう方は少なくありません。

当院では、この再発リスクを最小限にするため、最先端の技術と機器を導入し、難治症例にも対応できるための新システム(自由診療による精密根管治療)を導入しました。当院の新システムについてご紹介します。


“こだわり”の精密根管治療の特徴

歯科用CTによる3次元画像で診査診断を実施

一般的な2次元画像では発見が難しい根尖病変や歯の根の複雑な形態などもCTを駆使することで確認が可能となります。正確な診査診断には欠かせません。


ラバーダム防湿の使用

お口の中は細菌が多く常在します。そのため、せっかく治療をした歯においても、治療中に唾液や浸出液などで再感染してしまうリスクがあります。
そこで当院で使用しているのは、ラバーダムです。ラバーダムは、治療する歯のみ隔離し、治療している歯に唾液や浸出液などが入らないようにして感染リスクを低減しています。


ニッケルチタンファイル

汚染された歯の根をキレイに除去するために使用するのが、ファイルと呼ばれる治療器具です。その中でも柔軟性が高く、複雑な歯の根の形状にも対応できるのが、ニッケルチタンファイルです。当院の新システムでは常に新品のニッケルチタンファイルを使用します。


マイクロスコープによる拡大視野下での治療

歯の根は暗く、狭く、複雑な形態です。肉眼で認識できるの限界があります。私達は歯科医師も歯科衛生士も拡大鏡を用いて治療を行っていますが、それでも限界値があります。そこで、当院では2021年からマイクロスコープを導入しました。このマイクロスコープは最大約20倍の拡大視野下で治療を行うことが可能です。経験や感覚だけに頼らず、目視した上で、精度の高い根管治療が可能となります。


1回の根管治療に約1時間かけて、短期間の治療を目指します

一般的に、1回の根管治療は20~30分かと思います。その時間でも十分な治療は行えるのですが、当院の新システムでは1回の治療に時間をかけ、丁寧、かつ、短期間で治療終了を目指します。 新システムの根管治療回数の目安は最短2回、根管が複数あり・複雑な形態な場合でも最長5回を終了の目安として頂けたらと思います。


自費診療による根管治療 費用一覧

1根管 5万円(税込5.5万円)
2根管 8万円(税込8.8万円)
3根管以上 10万円(税込11万円)
自費再診料 5,000円/回(税込5,500円/回)

※ 健康保険の制度上、被せ物においても、自由診療となります。


保証制度

当院では自費診療による根管治療を実施した場合、5年間の保証制度として、再治療費を自費再診料のみで行わせて頂きます。
但し、下記の場合はその限りではございませんのでご注意ください。
除外例)
・破折の場合
・歯周病により、抜歯が必要となる場合
・事故等による外傷の場合
・当院でのメンテナンスを受けていない場合(目安:年3回)
・主治医、担当歯科衛生士の指示に従って治療を受けて頂けていない場合


万が一のリカバリー治療も当院で対応可能です

上記のような精密根管治療を実施したとしても症状の改善が見られない場合はあります。その場合、歯根端切除術や自家歯牙移植(親知らずを抜いて、欠損部位に移植する治療法)という外科治療でリカバリーも可能です。条件を満たせば、健康保険も適用となります。


こんな方に精密根管治療がおすすめです

・何度も再発を繰り返す歯がある
・過去に根管治療で何度も歯科医院に通い、もう懲りごり
・短期間で治療を受けたい
・精度の高い治療を受けたい

上記のようなご希望がある方はご相談ください。
当院が初めての方は24時間対応のネット予約でも受付けていますので、ご活用ください。

  • 電話でのお問い合わせ
  • アクセス
  • WEB初診予約